「蝋扇(ろうせん)」
冬の扇子それは『無用』の美学
真宗大谷派 願正寺・天領日田おひなまつり参加イベント
御堂物語(みどうものがたり)のご案内です。
期間:3月6日(日)〜13日(日)
時間:10:00〜16:00
「蝋扇(ろうせん)」とは冬の扇子
夏の暑さでは重宝される扇も寒さの冬では何の役に立ちません。
しかし、私達に必要なことは、有益、便利だけなのでしょうか?
「蝋扇」は、現代というカオス(混沌)の時代を生きる私達への
問いかけではないでしょうか?
【願正寺縁起】
天正九(1582)年、西心和南により、現在地(隈町)に圓庵が結ばれる。
寛永十二(1636)年、初代住職となる大心庵釋祐心の願いにより、
大谷本願寺十三代宣如より「親鸞聖人御影」が下付されて、真宗寺院と
しての形が完成する。以来今日まで、真宗寺院として、その法脈は、
十五世を数える。真宗大谷派寺院としての法灯火継承を物語るものとして、
大谷本願寺十二代数如下付の「六字名号」が今日に伝えられている。
今回の展示場である「本堂」は、京都・東本願寺「明治の造営」の際に、
御影堂造営の棟梁を務めた尾張の「九代目伊藤平左衛門」に棟梁を依頼して、
明治二十六(1893)年 着工した建物である。
清沢 満之(1863-1903)
愛知県出身、初代大谷大学学長。親鸞の教えを、近代を生きる者として
学び直し、明治以降の仏教界に大きな影響を与えた。
彼は、自分自身を「蝋扇」と号し、晩年の地震の生き様を「蝋扇記」という
日記に綴りました。
【阿以波の京うちわ】について
今回の展示うちわは、「京うちわ」の専門店・「阿以波」(アイバ)の品です。
「京うちわ」は、宮廷で用いられた「御所うちわ」がルーツとされています。
マクラメ工房“わたすけ”
おとぎ話「浦島太郎」の竜宮城を鮮やかにマクラメアートで表現いたします。
竜宮城を彩るお魚達が、「御堂物語」にファンタジックな空間をつくります。
関根千鶴子(折紙協会)の手紙
卒寿をお迎えの関根先生が、今年も「御堂物語」に参加されます。
豊増・山村・一宮先生も、ワークショップ・作品展示で参加されます。
真宗大谷派 願正寺
〒877-0044 大分県日田市隈二丁目8-29
電話(0973)22-2512
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《特別協賛》 お仏壇のはせがわ 日田店
〒877−0016
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